サンバ夫婦の2人目のお子さんのカルくんが先天性の病気?手術をするの?

Youtube

YoutubeやTikTokといったSNSを中心に人気急上昇中の『サンバ夫婦』のお二人。2025年7月7日にYoutubeに投稿した動画が、話題になっています。

2人目のお子さんの『カルくん』が患った病気について、公表する動画でした。

いったいどんな病気なのか、治療方法はあるのか。不安や心配は尽きないですが、詳しく見ていきましょう。

カルくんが診断された病名は?

まず動画の中でも公表されていましたが、今回判明した病名は『舌小帯短縮症』というものです。

舌の裏側にあるヒダ(舌小帯)が生まれつき短かったり、舌の先端近くに付着しているために、舌の動きが制限される状態です。これにより、哺乳、発音、食事などに影響が出る場合があるうようです。

発症の頻度は正常分娩児の5%程度と言われているようで、20人に1人と考えるとかなり頻度の高い病気なんですね。

さらに、生まれたばかりの新生児期はさらに頻度が高いようです。

どうしてわかったの?

舌を前に出すことが上手くできないため、舌を出すと先端がくびれてハート型の舌になるのが舌小帯短縮症の特徴です。

動画の中でもお話がありましたが、なんとこれはカルくんを見たTikTok視聴者の方が気づき、コメントで教えてくれたそうです!

視聴者さんは、お二人にとっても強い味方ですね。

治療法は?

新生児期や幼児期などで発見された舌小帯短縮症は、数年で自然に改善することが期待されるため、経過観察をされることが多いようです。

哺乳に明らかな異常がある場合は早期の治療介入として手術も検討されるようです。ただし、最近は手術や麻酔のリスクを考慮すると、手術治療が選択されないこも多いようですね。

今回の動画の中では、「ミルクは飲めて体重も減ってない」「手術にはならない」といった旨の発言がありましたので、おそらくすぐに手術へ進む必要はない状態だったと予想できます。

最後に

動画を拝見するとかなり落ち込んだ様子のお二人でしたね。

コメントにも多くの励ましがついていましたが、今後の経過や治療法がある程度はっきりしている病気であり、気を落とさず明るく活動・生活していただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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